2008年5月8日木曜日

☆メンバー紹介③☆

はじめまして。
ivoteイベント部門担当の石井です。

ivoteというのがどういう団体かというのは、前にほかの方が書いてくださっているので、この場では私がなぜこの団体に入ったかをお話しさせていただきます。


正直な話、私は「政治」というものにずっとアレルギーのようなものを持っていました。
政治家のニュースといえば汚職・失言。テレビで見る政治家は寝ているか、人の話も聞かずにぎゃあぎゃあ喚いている。政治家を「だめな大人」の見本くらいに思っていました。
その人たちがやっていることに興味なんて持てなかったし、私のような「庶民」には関係ないと思っていました。

ところが私ももうすぐ成人。もうすぐ選挙権が持つ、といった頃に昨年の参議院議員選挙。周りの友達は選挙に行ったり行かなかったり。
ねじれ国会ではドタバタ劇。
周りからの情報を聞いているうちに、なんとなく、おもしろそうだと思いました。

それで今年の春休みに国会議員のインターンシップに行ってきました。
テレビの通り寝ていたり、学級崩壊以下の会議をしていたりもしました。
それ以上に私が思っていた以上に、私たちの生活に関わる様々なことが話し合われていました。そこでは議員・官僚が勝手なことを言っていたりもします。
そして放っておけば、私たちの視点からはほど遠い法律が通ってしまいます。

「あ、無関心が一番よくないんだ。」

それが今回のインターンシップで感じた一番のことです。
私自身が様々なことに無関心だったことに気付かされたし、その危うさも感じました。

そしてまたこの春知ったことの一つが「若者の投票率が低い」ってことです。
・ ・・まぁ確かにそうですよね。
ゆとり教育も終えちゃったし、年金貰うのもまだまだ先だし。
つまりは自分たちに直接関係することがあんまり取り上げられていない。
政治家は勝手なことばっかりやっている。
でも、考えてみてほしいんです。
今関係ないからって無関心のままでいると、結局いつかは自分たちが損をするということを。
ましてや今そういった法律とかを話し合っている世代は私たちよりずっと年寄り。ただでさえ、若者の気持ちなんてわからない。
その人たちが、無関心=自分たちに影響のない、そういう人たちのことをすすんで考えてはなかなかくれないと思うんです。
だからこそ、私たちは彼らに伝えなくてはならないんです。改められるとこは改めてもらわなきゃならないんです。
「若者の声を取り上げる政治」
この形を作っていきたい。

その一歩として、「選挙にいこう」

今感じたことを同じ世代の人たちに伝えたい、伝えることができる、と思い私はivoteに入りました。
多分他のメンバーに比べてほんのつい最近関心を持ち始めたもので、これから勉強していかなきゃなーと思うことばかりです。
頑張ります。

長々と個人的な思いを書き連ねさせていただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます。
そしてもし私たちの活動や思いに関心を持っていただけたら幸いです。

ivoteイベント部門担当
石井 菜穂子


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