2009年1月30日金曜日

学生団体「RING」代表西野さんとお会いしました。

��7日火曜日に学生団体RING代表の西野偉彦(にしのたけひこ)さんとお会いし、2時間ほど色々と話しました。

この学生団体はできてほやほや。ivoteと同様に若者と政治の距離を近づけようと活動されています。
具体的には、政治家と若者が意見交換・対談を行いその様子をネットでupするという活動をやっています。西野さんは明治学院大学の3年生で、大学をまきこんでこのRINGをでかくしていこうとしています。
団体の動かし方、運営の仕方等がivoteとは全く違うやり方で色々と参考になることだらけでした。

でも、熱い思いは一緒!!!
若者が日本を作っていくんだ。そのためにはもっと政治に関心をもち、政治側にしっかりアプローチして、政治側の目を俺ら若者にも向けさせなければ!!

お互いにがんばりましょう!!

RINGは間もなくHPが完成するという事なので完成したら、ブログ上でお知らせします。

2009年1月25日日曜日

ザ・選挙

��月15日に開催した、居酒屋ivoteをザ・選挙内に掲載していただきました!
��ザ・選挙は、全国の選挙情報、議員情報などを掲載し、
                     政治に関するポータルサイトです。)

当日の居酒屋ivoteの様子が分かりやすくお勧めです☆

記事はこちら

2009年1月20日火曜日

News23に取り上げていただきました!!

��月15日に開催した「第2回居酒屋ivote」を1月15日のTBS News23内で取り上げていただきました。

��当日の様子↓)
第二回2-1
第二回3-1

第2回居酒屋ivote 共産党山下議員HPより

共産党山下議員HPより
酒屋で50人の学生と3時間トーク

2009年01月15日

 誰やねん、こんな企画考えたんは!?と思わずいいたくなるほど超充実(?)したイベントでした。渋谷の居酒屋で学生たちと政治家が気軽に語り合う「居酒屋ivote」なる企画にゲストとして参加しました。

 50人の学生が6つのグループに別れ、各党の議員がグループを順番に回っていくという趣向。各グループに座るたびに質問が次々繰り出されます。おかげで夜の7時から10時まで大きな声でしゃべりっぱなしでした。

 ゲストは、自民党・田村耕太郎、民主党・藤末健三、公明党・谷合正明、国民新党・森田高の参院議員各氏と私。

 最初のあいさつで私は、なんで共産党に入ったのか、“おばあちゃんの2つの教え”(くわしくはこのHPトップ画面「原点・山下よしき」をご覧ください)にふれながら自己紹介。いまの若い人たちについて“時代の中で鍛えられ、成長し、時代を変えていく世代”と感じていると話しました。

 乾杯のあと、一気にトークタイムに突入。出るわ出るわ、私が記憶しているものだけでも次のような質問を受けました。

★ 共産党のめざす社会ってどんな社会ですか?
★ 共産主義=ソ連、北朝鮮みたいなイメージがあるんですが…
��この2つは回った4つのグループすべてで出ました)
□ 若者に何を期待しますか?
□ 投票に行かない若者が悪いっていう意見をどう思いますか?

○ 野党の議員って何をしているのですか?反対だけじゃいけないと思うんですが…
○ 栄養学科なので食の安全、食糧自給率に関心があるのですが…
※ 共産党って一党でなく連立政権をめざしているんですか?
※ 民主党と政権を組まないんですか?

◎ 少数野党で政策を実現できるんですか?
◎ 経済産業省の官僚をめざしているんですが何かアドバイスを
◆ 派遣を禁止したら競争力が落ちるのでは?
◆ 税金で農産物の価格保障をすると日本農業の生産性が上がらないのでは?

▽ 志位さんってどんな人ですか?
▽ こんど「カンブリア宮殿」(TV番組)に志位さんが出ますね
☆ 共産党って平和のイメージがあるんですが…
☆ 在日朝鮮人とかマイノリティーの問題をどう考えていますか?

♪ アジアの国々と仲良くするために謝るだけでなく何をすればいいのですか?
♪ 日米安保条約を廃棄したあとどうするんですか?
▲ 親が中小企業の経営者で大晦日も元日も働いてました
▲ 日本がめざすべき国はどこですか?

 とまあ、大変な勢いでした。できるだけわかりやすく、コンパクトに回答したつもりですが、どこまで伝わったでしょうか?


 それにしても約3時間ぶっとおし。時々ビールで喉を潤しながらでしたが、すべての質問に答えるにはものすごいエネルギーが必要でした。

 けど面白かった。若者の低投票率が問題になっていますが、若者たちは政治を知りたがっている、むしろ政治の側が若者の心に響くメッセージを発信していないのだとつよく感じました。

 「聞きにくい質問なんですがいいですか?」といいながら日本共産党への様々な疑問をぶつけてくれたのもすごくよかった。党支持者の中では聞けない意見ですから。しかも、みんなよ~く聞いてくれました。

 企画した「ivote(アイボート)」は、若者の投票率向上をめざす学生の団体。中心メンバーは8人だそうですが、つながりとネットでの呼びかけで、いろんな大学から50人もの学生を集めるとはたいしたものです。

 「政治家と対話できるなんてめったにないことなので楽しみにして来ました」という声が多かった。「これまで選挙に行ったことありません」っていう人もけっこういました。それでも来てくれるんですね。私も自らこんな企画をやってみたいと思いました。ivoteのみなさん、参加してくれたみなさん、ありがとうね!

 マスメディアも多数取材に来ていました。終了後、女性記者さんが「いままで共産党は遠い存在だったけど、実際に会ってみてイメージが変わったって言う学生が多かったですよ。人柄もよかったみたいです」と話してくれました。よかった~。



山下議員のHPでは写真も掲載されています。

山下議員とお会いするのは当日が初めてだったのですが、とても気さくにお話をさせていただきうれしかったです。

参加いただきありがとうございました。

公明党谷合議員HPより

公明党谷合議員より
居酒屋で学生たちと語り合う

先週、木曜日、都内で学生と居酒屋で懇談するという企画に参加してまいりました。
主催したのは、若者の投票率を向上させようと取り組むivoteという団体です。当日は50人以上は首都圏の大学を中心に集まったでしょうか。各政党の若手国会議員が5人、各テーブルを回り、学生たちとざっくばらんに意見交換するというもの。私自身、2時間強、学生たちの生の声を聞けて大変良かったと思いました。TBSのNEW23に放映されたこともあり、週末、テレビを見たよと多くの人に声をかけていただきました。


当日の会で、私に寄せられる関心事項としては、定額給付金、経済対策といったところが主だったでしょうか。定額給付金については、効果があるのか、他の事業に回すべきではないか、なぜ1万2千円なのかといった質問が多くありました。

��DPの押し上げ効果については、0.2%前後あげる、すなわち、2兆円の総額規模で、1兆数千億円のGDPを押し上げることを説明。また、他の事業については、だいたい皆さん、太陽光発電とか耐震化とかを例示されるので、そうした予算はすでに取っていること、また社会保障については1回限りの特別会計の積立金ではなく、恒久財源が必要なことを説明した。さらに、なぜ1万2千円かは、財源とのバランスではあるのですが、500万円の年収の家庭では5万円ぐらい所得が下がるとの予測や、過去の定額減税での1世帯あたりの減税額を参考にしていると説明いたしました。

印象としては、学生の皆さんは感情論に左右されずに話を聞いていただいたと思いました。ただし、昨秋のG20で財政出動を各国が協調してやることが話し合われたことや、給付付き減税などが世界的に実施されていることについては、知られていないと思いました。これもマスコミの影響だと思います。

定額給付金についてはマスコミ報道は悪い!あるいはレベルが低い!という共通認識に至りました。国会の予算委員会で、総理が給付金を受け取るのか否かの追及ばかりに時間を割くのもお粗末だが、またそうした観点の報道しかしないマスコミの姿勢も、学生は厳しい目で見ていました。

「今日の生活と明日の希望」という言葉を私はNGO勤務時代から使っていました。つまり住民の幸せは、その両者が達成されなければならないということです。

定額給付金は生活支援や景気回復の下支えという意味合いがあります。その上で、今、政治の課題は今日の生活と明日の希望をしっかり提示することであると思います。漠然とした不安感を払拭することこそ、国会の議論に求められています。早い話かもしれませんが、21年度の補正予算をどうするのか、不安感を払拭する政策を矢継ぎ早に打ち出していかなければならないと思います。

��谷あい)

谷合議員のHPでは当日の写真も掲載いただいてます。

居酒屋で、お話をさせていただいているときに「谷合先生」とよんだ参加者に対し
「先生なんて呼ばないで、谷合さんでいいから。」
とおっしゃていたのがとても印象に残っています。

参加いただきありがとうございました。

第2回居酒屋ivoteに関して。参加いただいた藤末議員のHPより

民主党、藤末議員HPより

若者の投票率向上を目指す「IVOTE」という学生団体と
共産党 山内さん、自民党 田村さん、公明党 谷合さん、国民新党 森田さん、そして私で学生50人くらいと会合を持ちました。

大勢の学生さんとお話をさせていただきましたが、
このような場にこられる意識が高い学生さんでさえも
「日本の将来についてリアルな危機感が高くなく
まつ、政治に対してそれほど期待していない」
と感じさせてもらいました。

やはり政治家が明確なメッセージを若い方々に伝え、感じていただくしか道はないと思います。

近いうちに民主党の青年局からまずは若い方が関心を持っていただける政策を打ち出し実際に実現して、政治が小さなことでもいいから実際に変えることができることを見てもらいたいと思いました。


ニュースで流れました。
昨年末の映像に引き続きまたもや居酒屋です。
妻が「いつも居酒屋にいると思われるよ」と言っていました。

藤末議員HPにはNews23の画像も掲載されています。
藤末議員HPより

藤末議員には「是非次回もやりましょう!!」と激励をしていただきとても感謝しています。

参加いただきありがとうございました。

2009年1月16日金曜日

第2回居酒屋ivote参加していただいた自民党田村議員HPより

昨日開催しました、第2回居酒屋ivoteに参加してくださった議員の方々のHPより転載です。
自民党田村議員HPより

渋谷で大学生の皆さんと!投票率を上げようとのネット運動を展開されているIVOTEの主催の大学生との懇親会。

民主から藤末議員、共産から山下議員、国民新党から森田議員、公明から谷合議員そして自民から不肖私が参加。

大学生の皆さんからエネルギッシュでストレートな質問を数多く頂き、皆さんの意識の高さを再認識すると同時に、国民の皆さんに対する出来る限りの説明責任を果たすことの重要性を痛感しました!

田村議員HPはこちら

田村議員は、19日放送のTVタックル内でも
「先日学生との飲み会をしたんですけど」
と発言していました。企画側として、とてもうれしかったです。
参加していただき誠にありがとうございました。

各地方紙に掲載されました

共同通信川上さんが書いてくださった記事が各地方紙に掲載されました。

��月10日付けの「愛媛新聞」「熊本日日新聞」「上毛新聞」「日本海新聞」「宮崎日日新聞」「山陰中央日報」

以下記事を転載します。

『提言や討議会で声届けたい 「ワカモノ民主主義」を』
共同通信 2009.01.10

 少子高齢化で社会保障費用や増大する財政赤字の負担は今の若い世代に重くのしかかる。総選挙は世代間の負担の在り方が重要な論点の一つだ。米大統領選は「変革」を掲げたオバマ氏を支援して若い世代が盛り上がったが、「政治離れ」が指摘される日本の若者の中にも政治に声を届けようと模索する動きが始まっている。
 政策提言や政治教育に取り組むボランティア団体が集まるイベントが先日、都内で開かれた。主催したのは「BNJ(ブランニュージャパン)」。「日本をもっとよくしたい」と活動するグループが連携を目指して結成したネットワーク組織だ。昨年三月に本格始動、二十一団体が参加している。
この日は各団体が実際に顔を合わせ、活動報告や政策提言を互いに評価するイベントだった。
学生団体「ivote」はメールなどで同世代に投票を呼び掛ける活動を始めたばかり。代表の原田謙介(はらだ・けんすけ)さん(22)は「投票に行かないから政治家が若者を意識しない」と指摘、「二十歳代の投票率1%アップ」を目指すと報告した。 負担の問題を正面から取り上げたのは「世代間格差と若者政策実行委員会」の千葉県市川市議、高橋亮平(たかはし・りょうへい)さん(32)。持続可能な社会をつくるには「高齢者の意見ばかりが反映される政治ではいけない。ワカモノ民主主義の構築を」と主張し、世代間負担の見直し、同一労働・同一賃金などを盛り込んだ「ワカモノ・マニフェスト」を発表した。高橋さんは「対立ではなく各世代の連携が必要」とも強調した。
 取り組むテーマはさまざまだ。就職氷河期世代の課題、教育機会の格差是正、財政健全化。選挙権年齢引き下げを求めたり、中、高校での模擬選挙など政治教育に取り組む団体もある。
シンクタンク研究員の坂田顕一(さかた・けんいち)さん(31)は「東京は集まる場があるが、地方には情報も機会も少ない。インターネットで連携し、刺激しあって活動を広げるのがBNJの狙い」と話す。
対象は若者に限らないが、住民の声をすくい上げて政策に反映させようと取り組んでいるのが各地の青年会議所(JC)だ。電話帳などから無作為抽出した住民に徹底討論してもらう「市民討議会」(徹ロン)。
 東京JCは昨年、「青少年と携帯電話」をテーマに約七時間の討議会を開催した。七十四人の住民が参加。報告書を自治体などに提出して、政策決定に生かしてもらう。理事の成島真紀(なるしま・まき)さん(36)は「主役である市民の意見を集約して政策に反映させる道筋が必要。投票に行かないのは何も変わらないと思っているからだ」と話す。
衆院選での二十歳代の投票率は二〇〇五年の郵政選挙では46%に回復したものの、その前の三回は30%台だった。
 政府は選挙権年齢の十八歳への引き下げを検討しているが、「実際の十八歳に聞くと『選挙権はいらない』という声の方が多い」(教育関係者)のが実態。背景には、子どもへの政治教育が定着している欧米との「基盤」の違いもある。
ただ彼らの活動が継続し、広がれば政治家も軽視できなくなるだろう。将来を担う若者の声をどう受け止めるか政治家側の姿勢も問われる。

共同通信社

第二回居酒屋ivote終了!!

第二回居酒屋ivoteを昨日渋谷の居酒屋にて開催しました。
参加者約50名と国会議員5名が参加して行われたイベントも、おかげさまで大盛況のうちに終了することができました。

各メディアの取材も受け、昨日のTBSテレビ「NEWS23」でもその様子が放映されました。
放映された映像や新聞記事等の情報、詳細のレポートは後ほどブログにて掲載する予定です。

お忙しい中お越し頂いた参加者、議員、メディアのみなさま、充実した時間を作っていただき本当にありがとうございました。
まずは、取り急ぎ御礼申し上げます。

2009年1月14日水曜日

「第二回居酒屋ivote」前日!

いよいよ「第二回居酒屋ivote」前日となりました。

おかげさまで参加申し込みも定員の50名に達し、ありがたいことに読売・朝日・共同通信・JanJan・R25など各マスコミの取材も予定されています。
【参加申し込みは締め切りました】

ゲストの国会議員の数もさらに増え、共産党からは山下芳生議員、社民党からも1名の議員が参加される予定です。
すでにお知らせしている通り、自民・民主・公明・国民新の各所属議員も参加するので、賑やかなイベントになりそうです。
今回のイベントが参加されるみなさんにとって、ほんの少しでも何か考えるきっかけになれば嬉しいです。

また、参加申し込みをされた方に詳細のメールをお送りしましたが、みなさんの元に届いているでしょうか?
もし、「まだ来ていない」という方がいましたら、ブログ内のメールフォームまたは知り合いのivoteメンバーまで早めにご連絡ください。

「居酒屋」イベントなので、肩肘張らずに飲みながら食べながらワイワイ楽しみましょう!

※当日の様子やマスコミの掲載情報なども、明日以降ブログに掲載する予定です。