2008年5月6日火曜日

☆メンバー紹介①☆

私は、東京工業大学 社会工学科 二年の細田 崇文です。
そもそも自分が政治に興味を持ったのは、純粋に、今の政治に疑問を感じたから。
これは、mixiの自己紹介ページにも書いてあるんだけど、自分は典型的理系人間でした。論理こそが最も重要なことで、論理が成り立たないことはダメだと思っていました。 論理は明快だし、一見すると正しいことのように思える。
でも論理では説明できないことがあることに気付いたんです。例えば、牛乳屋さんには残り一本の牛乳しかない。そこへ、空腹で今にも倒れそうな子供がやってきて、正規の値段である100円を払って牛乳を買おうとした。その時大金持ちの男が来て、1万だすから牛乳を売れと言った。その牛乳は市場の原理により大金持ちの物になる。しかし、俺が牛乳屋さんなら、子供に売る。それが人情であり、感情なんだと思う。
政治もきっとそうなんでしょう。結局は、既存権力を所持している人たちが、その権力を奪われることに、徹底的に抗戦して、本当に困っている人のところにいかないようになってる。これは、資本主義の定めといえば、そうなのかもしれない。
でも、そこに唯一対抗できるのが、政治権力なのではないでしょうか?その政治権力を操る権利を我々は持っているのですよ。
困ってる人たちが持っている権利、それが投票する権利。それを使わないのは、もったいなくないですか?


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