2011年9月29日木曜日

メンバーのコラムpart20~広報担当:安井奈緒子~

こんにちは。
ivote広報担当。明治大学経営学部の安井奈緒子です。

自己紹介ということで、
月並みにivoteに入った理由から書きたいと思います。
私がivoteに入った理由は、『20代の投票率向上をしたかったからです』。


”諸所の問題が山積している日本を良くしたいナー(・∀・)


けどそれを解決するには今の自分はあまり無力で、金もないナー(・∀・)


現時点で労力やお金はあまりかからず、


かつ包括的にアプローチ出来る方法はないかナー(・∀・)?”


と考えて、たどり着いたのが ≪選挙権の利用≫ ⇒ ≪投票率の向上≫ でした。※

(※もっと広く見たら”一票はただじゃない”と考えますがこの話はまた。)


でもどうすればいいのかナー(・∀・)
とりあえず一人じゃ無理だナー(・∀・)


そこである先生に『投票率 20代』とぼそっと聞いてみたんですね。
そしたらクールな先生は、無言で『学生団体ivote』を教えてくれたのです。
先生の名前は『Google』といいます。




さて。
企画を考案していく中で思うことは、
現在、若年層に対する選挙啓発事業の多くは、苦肉の策だということです。
しかしだからこそ可能性がある。と先に言います。

投票率の大切さを訴えるためにこれまでivoteは、有名人とコラボレーションしてみたり、
投票に行く前にまずは政治に興味をもってもらおうと学生の飲み会に現役政治家を呼んでみたり、という企画を行ってきました。

ただこうした活動によっていったいどれほどの投票率は向上したのか?を明示する点が、
今のivoteには欠けています。
だから私たちが考えている企画のプロセス、成果の具体的な可視化が必要だと思っています。
(そのためにivote広報は、只今WEBやSNSの利用方法等を整備中です!)

投票率向上に成果を出す事は、難しいことだなと思います。
けれどもこの活動は常に世の中に面白いことを仕掛けることができます。
だって、活動が仕向ける対象は、万人の若者。期間は常時。
私はここに際限のないクリエイティビティの可能性を感じています。
選挙って英語でいうと、Campaign(キャンペーン)ですしね。
広告・宣伝に興味があったら絶対楽しい笑。

私に出来ることは、”今あるものを使って何かをしよう”という想像とアクションです。

中高時代、毎年年末の学芸会は演劇をやると決まっていました。
私はそこで、演出とか舞台監督を努めていました。
その中で守ってきたのは、「何か働きかける前に見限ることはしない」という事です。
同学年200人をポジションに振り分けるのですが、たとえ希望を取り、それを優先したとしても、
やはり参加の度合いというものは変わってしまいます。

「あの子は絶対やらないよ」

たとえば派手な子たちは、行動のみならずお顏がとっても派手です。
要はメイクがうまい。でもって、放課後はデートに忙しい。

イベント準備のための作業は主に放課後。彼女達に嫌々残ってもらうのは忍びないし、
無理にやってもらうことで何か教育的?な意味を持たせようとはさらさら思わない。

私は彼女達に提案しました。
「リハーサル、本番当日だけ、メイクを手伝ってほしい!」
本番の日。結果は彼女達は朝も早くから各々の武器(パンパンのメイクセット!)を持参して、
見事キャストたちを別人!へと着飾り、舞台へと送り出したのでした。
あの皆が自分のスキルを十分に発揮して、楽しむ様子は今でも忘れられません。


一見飽和状態であると思われる中から、新たなものを取り出すことにたまらない喜びを覚えます。
投票の推進活動は、そういうものだと思います。

政治とか社会のこととかって、扱い方によってはわりと楽しいですよ。
ちょっとくすっと笑える、うんうんとうなづける企画・広報活動ができればいいなーと思っています。
楽しくなきゃ始まらないよね。


★おすすめ紹介★

ユーモアのある選挙対策!をいくつかご紹介します。

1、元大分県議会議員≪吉田ただとも≫さんの選挙ポスター

ただとも、と掛けまして… 

[写真]
http://photozou.jp/photo/show/598025/41378511

2、ベルリン国際映画祭正式招待作品『選挙』

公式HP http://www.laboratoryx.us/campaignjp/

予告編@YOUTUBE http://www.youtube.com/watch?v=OH3_OZKAEfs

どぶ板選挙をドキュメンタリー!

主人公『自分のポスターがこんだけ(街に)貼られるのはもう・・・ないでしょ笑』

と自分のポスターを写真に収める姿がリアル…。


予告編からチェックしてみてくださーい!

2011年9月10日土曜日

メンバーのコラムpart19~事務局:中村志帆~

��度目まして!!

南多摩看護専門学校1年中村志帆です。


コラムの順番が新代表の次ということでとても緊張しています(笑)

過去のメンバーのコラムを見ると
ivoteに入ったきっかけなどを書いているみたいなので、
私も書いていきたいと思います。


政治系の学部でなく、大学生ですらない私がivoteに入ろうと思ったきっかけは
昔過ぎてあまりはっきりとは覚えていません(^_^;)
ivoteを知ったきっかけは3年くらい前にテレビで知り
そのころからなんとなく東京へ来たら入ろうと思っていました。
私の出身は名古屋なので。


はっきりと若年層の投票率が低いことに問題意識を持ったきったけは
友人の影響です。
他のメンバーのコラムにもありましたが
友人と若者が投票に行かないことで若者の声が届きにくく
損をしているという話をして
そんなの嫌だ(>_<)
と思ったからです。


ほかのメンバーが全員大学生だったので
最初とても不安でしたが
看護学校というとても狭い世界で生活している私には
いろいろな人と出会い、刺激をもらえ
勇気を出して入ってよかったと思います。

短いですが、以上です。


過去のコラムでずっとおすすめの本を紹介することになっているみたいなので
福山と言ったら雅治じゃなくて潤でしょ!!
��福山潤は有名な声優さんです)
と思ってしまう程度にオタクな私は漫画を紹介したいと思います(笑)

知ってる方も多いかもしれませんが
「おおきく振りかぶって」
はとてもおすすめです(*^_^*)
ぜひ一度読んでみてください(^_^)!

2011年9月6日火曜日

いつの間にか、代表に就任してからというもの、3カ月も経ってしまいました。
「きたまり」こと、北麻理子です!


ivoteは今年の6月に初めての代替わりを迎え、
前代表の原田に代わって、わたしが代表になりました。

またそれを期にメンバーも大きく入れ替わり、
新メンバーも増えたので、
これから新メンバーに週替わりでコラムを書いてもらおう、ということになりました!

ので、まずは新しく代表になったわたしが
最初のコラムをお届けしたいと思います☆



何を書こうかだいぶ迷ったんですが、
ここでは下の3つの質問に答える形で、コラムを書こうと思います。

  ①なぜivoteに入ったのか?
  ②なぜ代表になったのか?
  ③ivoteは今どんな状況で、これからどうしていくのか?

わたしの経験上、代表になってから最頻出の質問たちです。笑



①なぜivoteに入ったのか?

わたしがivoteに入ったきっかけは、
「問題意識を持っているなら、なぜそれを行動に移さないんだ!!」
という前代表の言葉を某学生主催のイベントで聞いたことでした。
大学1年の9月のことです。

そのとき私は、「20代の投票率の低下」に問題意識を持っていたわけではありませんでした。
ただ、大学に入る前に、政治学部を目指そうと思っていた時期があったこと、
結局、政治学部を第一志望にしないと決めた後も、
大学に入ったら、何らかの勉強はしたいと思っていたことを
その言葉で思い出しました。

自分の過ごしてきた大学での半期を振り返ったとき、
その頃思っていたのとは違う現状に今いるだろう、と思いました。
新しい生活に身を委ねたまま、
自分から何か動き出すということがなかなかできずにいて、
今後もこうやってなんとなく大学生活を送っていくのかな、と
漠然と不安を覚えたんです。

そんな生活に区切りをつけようと思い、
「せっかく出会ったわけだし、とりあえず行動してみよう。」
そんな気持ちで、ivoteに入りました。

他にも理由がないわけではないんですが、
それは多くの大学生がサークルに入るときと同じ理由だと思うので割愛します!笑


②なぜ代表になったのか?

「知りません\(^^)/」と答えたい!
というのが正直なところです!笑

ivoteに入った当初のことを思えば、
今自分が代表をやっているなんて信じられないことです。

わたしはivote内選挙で代表に選ばれました。

「あー!ivoteだけに!」
という楽しげな反応をよく聞きますが、
立候補もなくぼんやりと始まった選挙で、
まさか私が代表になろうとは思ってもみませんでした。

わたしがなぜ代表になったのか?は
わたしを選んだivoteメンバーたちに聞きたいところです。


③ivoteは今どんな状況で、これからどうしていくのか?

なにはともわれ、選ばれてしまったからには、
選んでくれた人のためにも精一杯のことをやろう。

そう覚悟を決めて引き受けた代表という役目でしたが、
正直に言うと最初は、実感がわかないこともあって、
「肩書きが変わるだけでしょ。」くらいに思っていました。

ただ活動していく中で、
また、この3問目を誰かに投げかけられる度に、
今までとの違いを痛感するようになりました。

代表はVisionを示さなければならない。

団体として目指していくべき社会のVisionはもちろん、
団体がそこにどのように働きかけていくのか、
そして、そのためにメンバー個々人がどのように動いていくべきなのか、
団体自身のVisionを率先して描いていく必要がある、そう感じました。

ivoteは体制を変え、これからも継続した活動を行っていこうとしています。

もし1代目に与えられた使命が
「何をするのか?」という問いに答えることだとするなら、
2代目に与えられた使命はそれに加えて、
「どう続けていくのか?」という問いに答えることなのではないかと思っています。

頻繁に人が入れ替わる学生の団体の寿命は3年と言われています。
4年目を迎えたivoteはどこまでやっていけるのか…

継続を目的に無意味な活動を続けるのも否。
有意義な活動を継続的にやっていけるような団体にivoteをしていきたい。
そう思っています。

じゃあ、そのために何をするのか?
それは今後のivoteの動向を見守って頂ければ、と思います。

投票に行こう!政治に興味を持とう!

この単純で難しいことを、
いかに面白く、しかも実際の行動に移してもらえるような形で発信できるのか、
ivoteは挑戦し続けていきます!


というわけで、
新代表の始めの言葉、終わり!

2011年9月3日土曜日

若者委員会に行ってきました!!

初めまして!!ivoteの中村です(*^_^*)


9月1日・2日に北、但馬、中村で
全国の選挙啓発を行っている若者が集まる会、若者委員会に行ってきました(o^∀^o)


今回は、来年の成人式に配る選挙啓発のパンフレットを
若者に配るのだから若者に決めてもらおう!!
ということで、パンフレットの企画審査をしてきました(^^)



1日目は、各広告代理店のかたのプレゼンを聞き
そのあと4班にわかれて、それぞれのパンフレットについていい点悪い点などの意見を出し合い
最終的に各班2つに候補を絞りました。
どのパンフレットも、どうやったら新成人に手にとってもらえて読んでもらえるか本当によく考えられていて
普段何気なく手に取っているパンフレットやフリーペーパーもこんなふうに考えられているのだろうなと
とても勉強になりました。



��日目は、前日に決めた候補を発表し、
なぜその候補になったかを発表してから投票で1つに決めました。
最後まで競り合っている候補があり、なかなか白熱していました(笑)
そのあと、改善点などの意見を出し合って、企画審査は終了しました(^o^)



私みたいな学生がこうやって企業のプレゼンを聞いて企画審査することなどめったになかったので本当に貴重な体験をさせていただけました。


今年の新成人のみなさん!!
成人式ではぜひこの選挙啓発のパンフレットを読んでみてください!!(#^.^#)


企画審査が終わったあとは、意見交換会をしました!!
各団体の活動意義などについて発表し合ったり
今回のことを、地元に帰ってどうやってフィードバックしていくかなどを
話し合いました(^^)



全国のいろいろな団体の方とお話したり、意見交換などできて、とても刺激をもらえた2日間でした!!