2008年5月31日土曜日

「キャラビズ研究プロジェクト」参加

昨日、東京大学本郷キャンパス内にて行われた「キャラビズ研究プロジェクト・キックオフスペシャルレクチャー」に原田、小川がの2名が参加しました。

(詳細はこちらをご覧ください)
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/~shichi/chara/kickoff.html
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/~shichi/chara/index.html


彦根城築城400年祭のキャラクターで大人気となった「ひこにゃん」、平城遷都1300年記念事業で公募し、その容姿からネット上などで物議を醸した「せんとくん」。さらに裁判員制度ではPRの一環として日弁連や検察庁が様々なキャラクターを発表するなど、民間はもとより行政のPRにさえキャラクターの存在は欠かせないものとなっています。

東京大学では教員の有志とキャラクタービジネスの実務者が共同でこれに関連した研究活動が今年度よりスタートします。そのスタートイベントとして、今回の企画が催されました。

『キャラクターライセンシングビジネスの挑戦:~キャラビズにイノベーションは起きるか?~』と題して、キャラクタービジネスの実務者と教員の方々からそれぞれキャラクタービジネスに関する概要の説明がなされた後に、パネルディスカッションが行われました。

多くの人に親しみをもってもらうためにも、キャラクターやマスコットの存在は必要不可欠であると考えます。例えば、(もちろんそう簡単なことではありませんが…)そのグッズがヒットしたり、メディアに取り上げられることになれば、広告の効果は計りしれません。

ivoteでもこうした機関との連携も視野に入れながら、イベント・ネットなどを含めた多角的なアプローチの方法によって、より多くの方にPRを出来ればと思います。

(ウェブ部門担当 小川智康)

キャラビズ研究プロジェクト


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