2008年12月24日水曜日

第一回「居酒屋ivote」報告

第二回の告知と第一回の報告が前後してしまいましたが、先日行われた第一回「居酒屋ivote」について簡単にご報告したいと思います。

12/15(月)、新宿にある「えんや新宿東口店」にて、第一回「居酒屋ivote」を開催しました。

DSCN2749_convert_20090113203213.jpg

そもそも、「居酒屋ivote」とは、各界第一線の方を学生の飲み会の場にゲストとして各界の第一線で活躍されている方をお招きして懇談することを目的にivoteが主催して行っているイベントです。
今回はその第一回目として、ゲストに川上高志さん(共同通信論説委員・編集委員※プロフィール下記参照)をお招きし、参加した20名の学生とお酒を交えながら懇談をしました。

「今の国会や政治って若い人にどう見える?」、「若い人が政治に求める人物像は?」など、今の政治や社会について川上さんから学生への質問を中心に、
参加した学生と意見を交えながら懇談しました。

参加した学生からは「普段なかなか話す機会のないゲストや学生と気軽に話せてよかった」という意見も聞かれ、とても充実した時間となりました。

年明けには早速第二回も予定されているので、みなさん是非気軽に遊びにいらしてください。
(特に、政治やマスコミに興味のある方、熱い学生、おもしろい学生と知り合いたい方は必見です!)
川上さん、当日参加していただいた参加者のみなさま、充実した時間を作っていただき本当にありがとうございました。
DSCN2752_convert_20090113203239.jpg


※川上高志(かわかみ・たかし)氏・プロフィール
1959年7月、岡山市生まれ。東京大学法学部卒業後、1983年共同通信社入社。
松山、神戸両支局、仙台支社を経て1991年から政治部。官邸、与党、野党、外務省を担当。
外務省、官邸キャップを経て2004年政治部次長。2007年から論説委員兼編集委員。


2008年12月22日月曜日

新聞に載りました!

12月21日付けの日本経済新聞朝刊にivoteの記事が掲載されました。

ivote代表の原田が参加したBNJ主催の「ポリシーオークション」に関しての記事です。

記事の詳細は後日また改めて当ブログにて更新する予定です。

第2回居酒屋ivoteのお知らせ

「国会議員と居酒屋で本音をぶつけあいませんか?」
次回イベントのお知らせです。

政治家なんて、遠い存在、偉い存在、一般の人と違う存在。あるいは自分とは関係のない存在。そう思ってませんか?
そんなことはないんです。政治は1番生活に直結する問題です!
講演会なんてつまんない。政治家って何やってんの?もうかるの?雇用問題なんとかして!なんで政治家になったの?
どんな話題でもOK!NGはない。
想い・不満・意見・質問なんでも。政治家と語り合いましょう!

○概要
若者と政治家が居酒屋で本音で語り合う!

○日時
��9年1月15日(木) 19時より(2時間程度を予定)

○場所
新宿or渋谷の居酒屋

○会費
3000円

○ゲスト
田村耕太郎参議院議員(自民党)
藤末健三参議院議員(民主党)
谷合正明参議院議員(公明党)
他各党国会議員の参加可能性あり

○定員
50名(予定)

参加希望の方は右のメールフォームよりお名前、メールアドレス、所属などを明記の上ご連絡ください。
詳細が決まり次第ご連絡いたします。

2008年7月9日水曜日

☆本間正人さんのメッセージ☆

みなさんこんにちは!
今日は有名人のメッセージをお届けします。メッセージをくれたのは
・・・設立イベント講師の本間正人さんです!



身近なところでの人とのつながりが民主政を支える基盤になる、というメッセージですね☆



2008年7月3日木曜日

~☆創立記念イベント☆~

みなさんこんにちは!
7月1日火曜日に開かれた、ivoteの創立記念イベントの報告です!

当日は、平日の18:30という時間にもかかわらず、多くの方が参加してくれました。場所は東京大学駒場キャンパス。参加者のほとんどが大学生などの青年で、若者に呼びかけたい主催者側としてはとても嬉しい限りでした。

講師はあの本間正人氏(プロフィール)
IMG_1033_convert_20080703214853.jpg


前半は、ついに一騎打ちとなったアメリカ大統領選挙についての詳細な分析でした。「大本命の大誤算」がキーワードで、民主党のクリントン候補や共和党のジュリアーニ候補の敗因を解説。州の勝ち負けを追うだけでは分からない裏側や、オバマ候補の特徴がよく分かりました。

IMG_1031_convert_20080703214820.jpg


講演の中盤には、突如としてヒーローインタビューのワークショップ!となりの人と組んで、片方がインタビュアー、もう一方がヒーローになります。ヒーローは、自分がこれまでにした人生最高の経験について、5分間、熱く具体的に語りつづけます。インタビュアーは、あいづちを打ちながらヒーローにひたすらしゃべってもらいます。これを交代でやりました。

IMG_1038_convert_20080703214652.jpg

��ヒーローインタビュー中~☆)

ワークショップはいったい何の目的だったのでしょうか。後半の講演でその意味が分かります。民主政は、個人がバラバラでは成立しません。身近なところにしっかりとしたコミュニティーがあってこそ有効に機能します。そのコミュニティー作りのためには「共感」が大切です。最初から意見を戦わせるのではなく、まずは気持ちを共有して土台を作るべきで、ヒーローインタビューや「日本のいいところって何?」といった対立しにくい質問が有効とのことです。確かに、初めは赤の他人でも、5分ずつ話しただけで心理的距離はぐっと近くなりました☆

若者にできることについてのお話もありました。現代ほど、インターネットなどの活用で一般人が大きな動きを社会に作り出せるときは史上存在しないと。地位も知識も資金もない学生でも大きなことはできる、ということですね♪

まだまだ言い足りない、盛りだくさんの講演会でした。政治からコーチング、英語まで活動領域の広い本間さんならではのものだったと思います。

講演会のあとは・・・・飲み会☆
IMG_1043_convert_20080703214934.jpg

新メンバー募集中なので、みなさん興味がありましたらぜひ!


最後に、このイベントに参加してくださったみなさん、夜遅くまでありがとうございました!


2008年6月5日木曜日

みなさんこんにちは!
今日は議員なんでもベスト3第2弾です~!

議員たるものからだが資本!ということで、
今日のテーマは・・・・☆スポーツ系議員ベスト3☆

さっそく行ってみましょう~輝く第1位は!

荻原 健司(参議院議員 自民党)
荻原 健司


いわずとしれた、元オリンピック金メダリスト。
現役時代には、ノルディック複合の選手としてオリンピック団体戦で2連覇、ワールドカップ個人総合で3連覇という前人未到の成績を収める。
現在はスポーツマンシップの導入により、人間力強化、地域活性化、国際交流・外交の強化を目指している。

荻原にはファンレターが数多く届くが、宛先を知らないファンもいるため不正確な宛名で投函する者が散見されるという。「オリンピック金メダリストの荻原健司」や「札幌大倉山ジャンプ競技場 荻原健司様」といった宛名の郵便物が、荻原の実家に実際に配達されたことがあり、荻原は「感謝です。書いた方にも、郵便局のみなさんにも」]と語っている。


つづきまして第2位は!

橋本 聖子(参議院議員 自民党)
橋本 聖子

スピードスケートで冬季五輪に、競輪で夏季五輪に出場している凄い人。
「21世紀を担う人づくり」や環境問題・地方分権・医療問題に取り組んでいる。

2000年8月、現役国会議員として2人目、参議院議員としては初の出産を経験。これに先立ち、妊娠が判明した後の同年3月、出産による本会議欠席を認める参議院規則改正が行われ、国会議員の産休制度が事実上認められた。なお、橋本自身は直前まで議員活動をし、入院後わずか2時間で出産。初の子供を授かった。


最後に第3位は!

友近としろう (参議院議員 無所属)
友近 としろう


元Jリーガー議員 愛媛FCをJ2昇格に導く。愛媛サッカー界では神的な存在。
現在は地域振興 格差を中心に活動中。 

現役時代はドイツでもプレーしていた。国会議員になった今も、サッカー教室を各地で開催中。
昨年行われた、日中国会議員サッカー大会では見事ハットトリックを決めた。


以上、3人を上げてみました。

スポーツ系出身の人は、当選してからいかに勉強して、自身がスポーツの世界で学んだことを政治に反映させるかだと思う。 その他大多数の政治家と違う経験をしてきているのだからそれをうまくだしてほしい!!
こういう人達が中心となって、日本にもスポーツ省が出来ればいいと思う。

代表
原田謙介


2008年5月31日土曜日

「キャラビズ研究プロジェクト」参加

昨日、東京大学本郷キャンパス内にて行われた「キャラビズ研究プロジェクト・キックオフスペシャルレクチャー」に原田、小川がの2名が参加しました。

(詳細はこちらをご覧ください)
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/~shichi/chara/kickoff.html
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/~shichi/chara/index.html


彦根城築城400年祭のキャラクターで大人気となった「ひこにゃん」、平城遷都1300年記念事業で公募し、その容姿からネット上などで物議を醸した「せんとくん」。さらに裁判員制度ではPRの一環として日弁連や検察庁が様々なキャラクターを発表するなど、民間はもとより行政のPRにさえキャラクターの存在は欠かせないものとなっています。

東京大学では教員の有志とキャラクタービジネスの実務者が共同でこれに関連した研究活動が今年度よりスタートします。そのスタートイベントとして、今回の企画が催されました。

『キャラクターライセンシングビジネスの挑戦:~キャラビズにイノベーションは起きるか?~』と題して、キャラクタービジネスの実務者と教員の方々からそれぞれキャラクタービジネスに関する概要の説明がなされた後に、パネルディスカッションが行われました。

多くの人に親しみをもってもらうためにも、キャラクターやマスコットの存在は必要不可欠であると考えます。例えば、(もちろんそう簡単なことではありませんが…)そのグッズがヒットしたり、メディアに取り上げられることになれば、広告の効果は計りしれません。

ivoteでもこうした機関との連携も視野に入れながら、イベント・ネットなどを含めた多角的なアプローチの方法によって、より多くの方にPRを出来ればと思います。

(ウェブ部門担当 小川智康)

キャラビズ研究プロジェクト


2008年5月30日金曜日

☆太田議員のメッセージ☆

みなさんこんにちは!

先日特集しました「国会議員若さベスト3」の第1位、太田かずみ議員を覚えていますか?
そう、この議員ですね。

太田和美

太田 かずみ

実は太田さんに私たち若者世代へのメッセージをお願いしていたのですが・・・
なんと!今日届きました!
以下ご覧ください~~

 若い世代が政治に関心をもっていないといわれますが、私は政治が若い世代に関心をもっていないのではないかと思っています。
 最近の国会では公的年金や医療保険制度のことがとりあげられていますが、どうしても今の受給者とか、今の支払い保険料の問題などにどとまりがちです。しかし、本当に重要なのは、20年後、30年後、私たちの世代が、親の世代を支え、そして、自分自身が支えられる時代までを見据えた制度設計です。
 水や食料の問題、地球温暖化の問題など、人間が生きていくこと自体の問題に対しても、いまの政治には、危機感がなさすぎると思いませんか。こうした問題に対し、今すぐ準備をすすめなければいけないのだということを、将来を担う若い世代である私たちから発信していく必要があるのではないかと、私は思っています。
衆議院議員 太田かずみ


個人的に私は非常に共感します。最後の「若い世代である私たちから発信」する最も強い方法が投票なんじゃないかな、と思いました。20代の太田議員のメッセージ、みなさんはどのように感じましたか?

最後になりましたが、お忙しいなか早速メッセージを送ってくださった太田議員、どうもありがとうございました!


2008年5月22日木曜日

♪国会議員若さベスト3♪

突然ですがお待たせしました!
今日からときどき「議員なんでもベスト3」を特集したいと思います!
企画第一弾!は!

☆国会議員若さベスト3☆ です~

私たちと大して歳も変わらない若者が国会議員にいるなんてみなさん知ってました?
私たちの思うことを伝えればきっと分かってくれる・・・はずです。

ではでは、そんなホープたちに早速登場してもらいましょう!

まず第3位は・・・鈴木 馨祐(けいすけ)議員です!
鈴木 けいすけ

歳は現在31歳ですね。最初に誰しも思うこと・・・漢字ムズ!同じけいすけとして画数の多さに愕然としますね。本人いわく手紙の宛名にもまちがいが多いとのこと・・。経歴を見ますと東大→大蔵省とエリートコースを歩んでいますが、大学時代はみっちりボート部で鍛えたらしいです。現在の体脂肪率は8%!筋肉ファンのあなたにお勧めの議員です笑
��自民党、比例代表南関東ブロック選出、ホームページ

では次行きましょう~第2位はあの! 杉村太蔵(たいぞう)議員(自民党)です~!
杉村 大蔵

年は28歳。何かと話題も多い議員のようですが、若者の感覚に近いところもあるかもしれませんね?こちらも筑波大出身のスポーツ系です~
��自民党、比例代表南関東ブロック選出、ブログ


ではでは、栄光ある日本でもっとも若い国会議員の発表です~
・・・太田 和美(かずみ)議員(民主党)!
太田和美

歳は28歳、杉村議員と2週間差での勝利となりました。千葉県生まれ千葉県育ち、県議会議員を経ての国会議員当選です~ 高校卒業後から働いたとのことなので、今の若者の労働問題に理解が深いかも知れません。ぜひ経験を生かして欲しいですね☆
��民主党、小選挙区千葉7区選出、ホームページ

ということで、議員なんでもベスト3企画第一弾、国会議員若さベスト3を終わります~
興味のある議員がいたらリンクから飛んでみてくださいね☆


2008年5月19日月曜日

☆ivote設立記念イベント☆

会議08.05.18

��週末の会合@新宿ケンタッキー♪)


今週末の会合で、ivote設立記念イベントの概要が決定しました♪

X-DAYは・・・6月30日!
講師はあの本間正人さんです!コーチングなど幅広い分野で有名な方なので、知っている人も多いのではないでしょうか。詳しくは 本間正人プロフィール へ!


テーマは「よい政治家の見分け方~政治家は人で選べ!顔で選べ!声で選べ!」の予定です。面白くて中身のあるイベントになることまちがいナシなので、みなさん6月30日の夜は予定空けといてくださいね☆☆

ではでは、また詳細が決まったら書きますね~


2008年5月13日火曜日

☆メンバー紹介⑥☆

皆さん、こんにちは。
I voteでイベント部門長を務めています、成城大学の滝本圭です。

さて、突然ですが皆さんは今の生活に満足ですか?
自分の将来は明るいと思いますか?
生きてれば良いことあるさ♪なんて思えますか?

若者に関する政策は政治の世界では無視されがちです・。
未来を作るのは若者であるはずなのですが・・・。
若者が政治の世界で重要視されないのは、若者の投票率が低いのが大きな要因です。
お年寄りの投票率が高ければ、政治家はお年寄りの為の政策を作らないとなりません。
だってそうしないと選挙に受からない!

政治なんて、直接自分達に関係ない・・・確かに、そうかもかもしれません。
ですが、私達が政治に巻き込まれることは確かにあります。
例えば、バイトの時の時給。
法律で最低賃金地域別で決められています。
これが上がれば少しは良い生活できるかもしれません。
若者が投票に行かなければ、簡単に政治家は時給を下げてしまうかもしれない。
私は今年から就職活動です。
定職に就けず、今のバイトのままフリーターになってしまったら、確実に年収300万以下・・・。
恋人と結婚できても、子供を育てるのは無理です。
これも政治が解決しなければいけない問題のはずです。

私たちが明るい未来を手に入れるためには、まず選挙に行く!
理想を言うならば、各党各候補者の政策を見て投票する候補者を決めるべき・・・
I voteは皆さんの若者が注目する政策を今後HP上にUPしていく予定ですが、まずは皆さんに選挙に行って欲しい!!!
若者の投票率が上がれば、政治家は私たち若者のことを考えなければならなくなります!
極論、選挙に行くのはかっこいいから選挙に行く、選挙に行くってかっこいい。
そういった発想、かっこいいじゃないですか!?

私の目標はI voteの活動を通じて、若者に「選挙に行くってかっこいい」と思ってもらうことです。
今後とも、ばんばんイベントをうっていきます。
皆さん、応援よろしくお願いします。


2008年5月8日木曜日

☆メンバー紹介③☆

はじめまして。
ivoteイベント部門担当の石井です。

ivoteというのがどういう団体かというのは、前にほかの方が書いてくださっているので、この場では私がなぜこの団体に入ったかをお話しさせていただきます。


正直な話、私は「政治」というものにずっとアレルギーのようなものを持っていました。
政治家のニュースといえば汚職・失言。テレビで見る政治家は寝ているか、人の話も聞かずにぎゃあぎゃあ喚いている。政治家を「だめな大人」の見本くらいに思っていました。
その人たちがやっていることに興味なんて持てなかったし、私のような「庶民」には関係ないと思っていました。

ところが私ももうすぐ成人。もうすぐ選挙権が持つ、といった頃に昨年の参議院議員選挙。周りの友達は選挙に行ったり行かなかったり。
ねじれ国会ではドタバタ劇。
周りからの情報を聞いているうちに、なんとなく、おもしろそうだと思いました。

それで今年の春休みに国会議員のインターンシップに行ってきました。
テレビの通り寝ていたり、学級崩壊以下の会議をしていたりもしました。
それ以上に私が思っていた以上に、私たちの生活に関わる様々なことが話し合われていました。そこでは議員・官僚が勝手なことを言っていたりもします。
そして放っておけば、私たちの視点からはほど遠い法律が通ってしまいます。

「あ、無関心が一番よくないんだ。」

それが今回のインターンシップで感じた一番のことです。
私自身が様々なことに無関心だったことに気付かされたし、その危うさも感じました。

そしてまたこの春知ったことの一つが「若者の投票率が低い」ってことです。
・ ・・まぁ確かにそうですよね。
ゆとり教育も終えちゃったし、年金貰うのもまだまだ先だし。
つまりは自分たちに直接関係することがあんまり取り上げられていない。
政治家は勝手なことばっかりやっている。
でも、考えてみてほしいんです。
今関係ないからって無関心のままでいると、結局いつかは自分たちが損をするということを。
ましてや今そういった法律とかを話し合っている世代は私たちよりずっと年寄り。ただでさえ、若者の気持ちなんてわからない。
その人たちが、無関心=自分たちに影響のない、そういう人たちのことをすすんで考えてはなかなかくれないと思うんです。
だからこそ、私たちは彼らに伝えなくてはならないんです。改められるとこは改めてもらわなきゃならないんです。
「若者の声を取り上げる政治」
この形を作っていきたい。

その一歩として、「選挙にいこう」

今感じたことを同じ世代の人たちに伝えたい、伝えることができる、と思い私はivoteに入りました。
多分他のメンバーに比べてほんのつい最近関心を持ち始めたもので、これから勉強していかなきゃなーと思うことばかりです。
頑張ります。

長々と個人的な思いを書き連ねさせていただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます。
そしてもし私たちの活動や思いに関心を持っていただけたら幸いです。

ivoteイベント部門担当
石井 菜穂子


2008年5月7日水曜日

☆メンバー紹介~代表☆

はじめまして、I vote で代表をやっています、原田謙介です。

この団体は自分が、大学生活2年間で温めてきた思いを、外に向かってエネルギーとして放出したいと思い立ち上げた団体です。
その思いとは、ひとことでいえば、「10代・20代の若者で日本の未来を作っていくこと」です。
自分自身は、実家が岡山で、愛媛県で中高と寮生活し、大阪での1年間の浪人生活をへて、2006年4月に上京してきました。最初はただただ、都会にとまどうばかりで・・・ そして、縁があって、国会議員さんや選挙等に2年間いろいろな形でかかわらせていただいてきました。  その体験により、「日本はこのままではいけない。政治はこのままではいけない。」と感じました。
そこで、若者がもっと政治に興味・関心をもって、政治を行う政治家達にプレッシャーとなるように、意志表示をしていかなくちゃいけないと思いました。そのためにはまずが選挙に行くこと!!!
以上の思いからこの団体を設立しました。

テレビのニュース等で、アメリカ大統領選挙予備選の際に、高校生大学生が熱狂しているのを見て、なにか感じませんか? 大規模なデモが起こり、学生が身体をはって主張を貫き通す場面を見て、なにかこみあげてきませんか? 一度でも、明治維新のころにうまれればなと思ったことはありませんか? 今の政治家をみて、俺のほうがましだよ!!、と冗談をいったことはありませんか?
その思い、その力をぶつけましょう。今の日本、今の政治にぶつけましょう!!


2008年5月6日火曜日

☆メンバー紹介②☆

みなさんはじめまして。ivoteウェブ部門担当の小川智康と申します。
今回は自己紹介を兼ねて?、この団体に参加しようと思ったきっかけなどを一言書かせてもらいます。

 「市が二分する争いは避けたい」
 僕の出身のとある市でのこと。市長選直前の新聞(地域面)には、ある市議の話しとしてこんなことが書かれていました。この記事の通り、市長選は無投票で新市長の当選が決まりました。
自分の街の代表を、どうして自分たち市民が決められないんだろう。どうして一部の関係者だけの意志で決まるんだろう。そこに自分たちは…?しかも、前市長の公約は全然達成されてないのに。
こう疑問に思ったのが大学1年の時。この出来事こそ、僕が政治へ興味を持つ大きなきっかけとなりました。
 若い人に限らず、他の世代においても政治離れが加速する中で、今の自分に何ができて、これから何をしていけば良いのか。そう考えたとき、まずはやはりみんなが政治に対してもっと興味を持って、意見を出していくことが大事なのではないかと思いました。
 ivoteの活動もその一つであると考えています。
 もし、人口が多く投票率も高い60代が選挙に行き、人口が少ない投票率も低い20代が選挙に行かなかったら…60代の意見は「6/10人」に対して、20代の意見は「2/7人」しか届きません。人数が多い方が当然民意として政治や行政に反映されます。でも、40年後50年後の未来を作っていくのは、私たちの世代です
 同世代の多くの若い人に政治へ興味を持ってもらうことがまずは第一の目標です。ただ、できればもう一歩踏み込んで、20代としての危機意識を感じてもらえたら、僕らの子ども達の世代に胸を張れるのではないかと思います。

 目標の実現に向けて精一杯活動をしきたいと思います。よろしくお願いします!


☆メンバー紹介①☆

私は、東京工業大学 社会工学科 二年の細田 崇文です。
そもそも自分が政治に興味を持ったのは、純粋に、今の政治に疑問を感じたから。
これは、mixiの自己紹介ページにも書いてあるんだけど、自分は典型的理系人間でした。論理こそが最も重要なことで、論理が成り立たないことはダメだと思っていました。 論理は明快だし、一見すると正しいことのように思える。
でも論理では説明できないことがあることに気付いたんです。例えば、牛乳屋さんには残り一本の牛乳しかない。そこへ、空腹で今にも倒れそうな子供がやってきて、正規の値段である100円を払って牛乳を買おうとした。その時大金持ちの男が来て、1万だすから牛乳を売れと言った。その牛乳は市場の原理により大金持ちの物になる。しかし、俺が牛乳屋さんなら、子供に売る。それが人情であり、感情なんだと思う。
政治もきっとそうなんでしょう。結局は、既存権力を所持している人たちが、その権力を奪われることに、徹底的に抗戦して、本当に困っている人のところにいかないようになってる。これは、資本主義の定めといえば、そうなのかもしれない。
でも、そこに唯一対抗できるのが、政治権力なのではないでしょうか?その政治権力を操る権利を我々は持っているのですよ。
困ってる人たちが持っている権利、それが投票する権利。それを使わないのは、もったいなくないですか?


2008年5月4日日曜日

セレブのちから

みなさんこんにちは!
今日は最近の新聞で気になった記事をひとつ。

「ギャル社長」として有名な藤田志穂さんの企画で、6日に赤坂サカスでエコイベントが開かれると知りました(http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000805020001)。
今回の内容とかはあまり知らないですけど、若い世代に影響力のあるこういう人が表に立つと、まじめな話題への抵抗感が薄れるんじゃないかと思います。今回でいったら、若者がエコバッグをもってスーパーでレジ袋を断るのを「気取ってる」→「はやり=カッコいい」に変えていく力なんじゃないかと。

こういう世間での受け取られ方というのは、感情的だし目に見えないけれど、とても大事だと思います。大勢の人にかかわることなので、波に乗るとすごい力になります。ivoteも、投票に対して若者が「カッコいい」と思ってくれるような情報を発信していかないといけません。藤田さん何かやってくれないかな笑・・・


2008年5月3日土曜日

ケータイサイト開設♪

ケータイ用のサイトを開きました!まだ中身ないです笑
今後はみなさんに楽に来てもらえるようQRコードを作ったり、メルマガ登録してもらったりなどなど考えているのでよろしくお願いします!
http://ivote.blog39.fc2.com/?m 



2008年5月2日金曜日

ivote(アイヴォート)設立!

みなさんこんにちは!

早速ですが、ivoteとはどんな団体かについて少し書かせてください。

ivoteの目的は、「若者が選挙に行きたくなるような情報を社会に発信する」ことです。
何でそんな社会にしたいのか、という動機のところは実はメンバーによって違います。

私の場合は、ある選挙での年代別の投票率を見たことがきっかけでした。
みなさん、有権者の中で一番投票率が低いのは何歳の人だと思います?
・・・
20代前半です。正に私の年代です。80歳以上のお年寄りよりずっと低いんです!
で、みんなそれでハッピーなら問題はないんですけど、実際私の年代で生活に不満な人は多いんじゃないかと思います。みなさんも今の派遣とか、バイトとかがもっとよくなって欲しいと思いませんか?一見お年より向けの年金の話題も、保険料を今から一番長く払うのは私たちなんですから実は人ごとじゃないんですよね。

でも、こうした問題が政治で議論されているのに、この年代別投票率によれば若者の意見はあまり政治に反映されていません。投票は、政治を決める政治家を選ぶという点で、政治そのものとも言えるからです。私は、意見の中身は人それぞれ違っていいけれど、とにかく若者の意見を政治に伝えたい、そうしないと知らないうちに私たちにとって悪いことになりそうだと感じました。

一般に年齢が上がるほど投票率は上がるようですが、今の生活をよくしたいのなら今投票するしかありません。また、若者が自分の将来にツケを回さないよう考えて投票することは、国の姿を長い目で考えることなので政治全体にとってよいことだと思います。自分のためにも社会のためにも、同年代の人たちが選挙に行きたくなるような活動をしたいなと思ったのが、私がivoteに入った個人的な理由です。


次にivoteの他の特徴について少し書きます。

メンバーは全員学生です!そこが私たちの売りです笑 今は10人ほどで、ほとんどみんな違う大学から来ています。ちなみに私は3年生です。

あと、ivoteとして政治的には中立を維持します。どの政策を支持する、といった主張はしないで、広く若者に対して、投票したくなるような情報を提供できればというのが趣旨です。

活動内容は、キャンペーンなどイベントの開催や、インターネット・携帯を使った宣伝を考えています。
とりあえず、5月末か6月初めにivote設立記念イベントを催す予定です!また詳細を書きますので、
みなさんぜひぜひご参加ください!