2010年2月20日土曜日

党首討論に思うこと--議論とメディアと野次

「党首討論について思うこと。議論とメディアとやじ」

先日、2月17日、鳩山政権になって初めての党首討論が行われた。前回の、麻生VS 鳩山の党首討論が行われて以来実に8ヶ月ぶりだそうな。予算委員会で、「党首対決」があったことはあったが・・・  ちょっと期間が空きすぎかなって印象だ。

んで、その中身といえば、結局は「政治と金」そんだけ・・・ ほとんど、それ・・・ なんも面白くない。。 党首同士が、「政治と金」の話に終止するのか・・・ しかも、もう何度も何度も「政治と金」の話は国会の議論の中で聞いている。同じこと聞いても、そりゃ同じ答えでしょ。

もちろん、「政治と金」の問題はどうでもいいってわけじゃあない!正しくやってもらわなきゃいけんとは思う。

でも、今回は党首同士、お互いの党の日本に対するビジョン、党の政策の違い、経済対策、外交問題、なんでも聞くことはあるだろうが!!なんだろ、追求する側は、以前の答弁と違う答弁を引き出せる自信があるのからやっているのか?追求される側も、いい加減になんとか対応を練ってくれよ・・・  なんか、みてて情けなかった。

さらには、メディアの報道の仕方も気に食わん!!日ごろは、「政治と金」の話ばっかりで、ずっと騒いでるのに、いざこんな党首討論になったら、「政治と金の話ばっかりではなんのための党首討論か!」みたいな論調ばっかり・・・   う~ん、よくわからん。


んで、最悪なのが議場での野次。今国会は特に野次がひどいから、今回は党同士で「野次自粛」を事前に取り決めてたらしい。にもかかわらず、ひどい野次の押収・・・ 野次はツイッターかニコ動にでも投げてくれ。
俺らは小学校の学級会でこう教わる。
「発言は挙手をしてから。野次はいけません。」


国会議員全体になんとかしてほしい!!

ivote代表原田謙介

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