2009年5月26日火曜日

居酒屋ivote参加者アンケート回答~植松恵美子さん(民主党)~

名前  植松恵美子(ウエマツ エミコ)   年齢 41 歳 

所属政党   民主党     所属院 参議院議員 


略歴
昭和42年  11月 香川県高松市に生まれる
昭和55年  3月 高松市立一宮小学校卒
昭和58年  3月 高松市立香東中学校卒
昭和61年  3月 香川県立高松高等学校卒
平成 2年  3月 神戸大学教育学部卒
平成 2年  4月 松下電器産業(株)入社
平成 2年  8月 同社退社
平成 2年  9月 北四国クレーン(株)入社
移動式クレーンと大型特殊車両の免許を取得
県下初の女性クレーン運転手として建設現場へ       
平成 4年 結婚後は、北四国クレーンにて事務と配車を担当
平成13年  4月 北四国クレーン(株)退社
平成13年  5月 (有)きらら設立 取締役社長就任 
平成13年  12月 天然温泉きららをオープン       
平成15年  10月 (株)きららに組織変更
平成16年 民主党香川県参議院選挙区第一総支部長
平成16年  7月 参議院選挙に立候補
(197,370票いただくも7,022票差にて惜敗)
平成19年  7月 参議院選挙に 再度立候補
(257,548票いただき初当選)

現在の役職
国会:参議院 国土交通委員会委員
参議院 政府開発援助等に関する特別委員会委員
党内:副幹事長
青年局次長
香川県参議院選挙区第一総支部長


Q、学生時代に打ち込んだことは何ですか?
A、友達と食べ歩き ダイエット

Q、苦手なものは何ですか?(食べ物・人・スポーツなど何でも)
A、酒(アルコール類)牛乳 バレーボール カエル

Q、なぜ政治家になろうと思ったのですか?
A、香川県生まれの私は、世襲議員が当然のような地方でしたので子供の頃から政治家はなれるものではないと思っていました。
地元で、中小企業者として温浴施設を経営していく中で、年金暮らしのお年寄りの生活や働きに来てくれるシングルマザーの嘆き、そして経営者として経費節減の中で利益をあげて収める税金の大切さなどを、会社設立以来実感してきました。
「お風呂屋さんがお客さんからいただいている100円の重みと政府が無駄使いで垂れ流している100円の重みがあまりにも違いすぎる。」兆単位での国家予算も国民が10円100円単位で大切に使っているお金から支払った税金の積み重ねであるという意識が完全に抜け落ちているということに憤りを感じていました。
��004年に民主党公認参議院議員候補の話をいただいたとき正直耳を疑いましたが、せっかくのこの機会に自分の生活者目線と経営者感覚や金銭感覚を国政に吹き込んで行きたいと思い立候補しました。
初戦は、落選しましたが3年間の落選期間政治活動をつづけて2007年にようやく当選して現在に至ります。

Q、「政治のここを見てほしい」と思うところはどこですか?
A、政治は、政策だけで動くものではなくて人が動かしているものだと思います。政治家各個人の生い立ちや家庭環境、人生経験から、信条や政策などが確立されてくると思います。また人柄も少なからず影響してくるものです。
こういった、政治家というそれぞれの人に興味をもっていただくことによって見えてくる政治というものがあると思います。そのためには各政治家のホームページやブログなどにアクセスしたり、直接に話を聞ける演説会やミニ集会等でいろんな政治家に会う機会をもっていただきたいと思います。
そういう意味ではテレビニュースや新聞記事などの報道を通じての政治は、ほんの一部にしかすぎません。是非、人が政治を動かしているという観点からもみていただいきたいと思います。

Q、若い人たちにメッセージをお願いします。
A、常に挑戦者であってほしいと思います。将来の夢や希望がはっきりと定まらないこともあると思いますが、それでも目の前にある様々な事に常に挑戦を続けていけば、自ずと夢や目標がはっきりと定まってくるものです。
大学での勉強や試験・恋愛・アルバイト・就職活動にしても「自分にはちょっと困難かな。」とか「どうせ無理。」と少し高めのハードルに逃げ腰になってしまうことがあります。私もそうやってあきらめたことが多くあり、今になって後悔することもたくさんあります。
無理なことやあきらめるための理由はいくらでも見つけることができるかもしれません。しかし、挑戦をしてみてください。恥をかいたり、笑われたり、そして失敗したり。私自身も初めて立候補をした時から「穴があったら入りたい」くらい笑われたり恥をかいて参りました。
でも、人間は長生きできるようになりました。長い人生の中での挑戦はたとえ寄り道だとしても、そう長くない時間ですし、人生の肥やしとなって意外なところで将来役に立つものです。夢や希望に挑戦できない理由は、案外「自分で自分をあきらめさせている自分」だったりするものです。「できる。できる。できる。」と自分に魔法の言葉をかけて挑戦して行っていただきたいと思います。
「もし、あの時にあちらの道を選んでいたら・・・。」人生を後悔したくない。そう思って自分で自分の背中を押したのが立候補を決意した日でした。今、私自身はこの選択が間違ってなかったことを確信しています。
どうぞ、頑張ってください。政治家として若い皆さんの応援をさせていただきます。


植松恵美子さんのHPはこちら

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