2012年1月7日土曜日

こんにちは。
11月よりivoteに加入した広報担当の上中彩慧です。
学習院大学で法学部に在籍しています。

・ivoteに入ったきっかけ
 
 私の高校は卒業時に「卒業レポート」というものを書くのですが、私は「教育と経済」というテーマで、諸外国の教育を比較し、経済や社会状況との関係性を見出すというレポートを書きました。
その中で特に印象に残ったのが「シチズンシップ教育」でした。
シチズンシップ教育とは市民性教育と訳され、簡単に言うと『自分が社会の一員である』という意識を持たせる教育の事で近年日本でも注目されています。

これ、日本でもやったら楽しいなー、つまらない「総合学習の時間」じゃなくてもっと自発的に動く教育をしたいな♪→教育を変えるのは政治だな→じゃぁ政治家の下で勉強してみよう!
という単純な発想で昨年夏、議員インターンシップを行いました(実はここでおかりーと出逢いました) ここで、若年投票率向上の勉強をしている時にivoteを発見し、興味を持ちました。


 話は変わりますが私は高校時代に生徒会長を務めていました。
その際私が心がけていたのは1つの問題に対して、できるだけ色々なグループに属している人に意見を聞くことです。
まじめな子、ギャル、体育会系、文化系、中高一貫だったので中学1年生から高校3年生まで、様々なジャンルに属する人みんなが出来るだけ楽しく過ごせる学校を作りたいと思っていました。

 社会も一緒じゃない?と思ったのは卒業レポートを書いている途中だったでしょうか。
社会にも問題に対しては意見を表明できる「選挙」という仕組みがあります。でも、若い人は選挙に行きません、つまり意見を言ってないのと一緒です。
政治家は1年限りでやめる高校の生徒会長と違って次の選挙で当選する為に票を入れる人の意見を聞きます。
選挙に行く人=お年寄り向けの政策ばかり議論されますよね。悔しくないですか?

 若い人だって、日常生活の中では言いたいことをきちんと主張できる人が多いのに政治の問題になると「わからない」「難しい」「関係ない」と言う人が多いのは教育や社会の仕組みにも問題があるとは思います。
でも、そこを変えるには時間がかかります。だったら、この話を色んな人にすればいいじゃない!という事で、若年投票率向上の為に様々な企画を行っているivoteに加入しました。


せっかく生きてるんだから言いたいこと言わなきゃ損じゃないですか。


・ivoteでやりたいこと

 冒頭でも述べましたように私は「教育」という事に興味を持っています。
そこで、『出前授業』というプロジェクトに関わらせて頂いています!
これは今年6月に高校1年生を対象に行うもので、少しでも政治の身近さを伝えられたら、と思い企画進行中です。


 また、私がもう一つ大きな関心を持っている「パートナーシップ法」という法律についてもいつか触れたいと思います。


 まだまだ未熟ですがいろいろ勉強し、精一杯頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


2012年が平和な一年になりますように

1 件のコメント:

  1. しごかれた委員長2012年7月16日 19:15

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    上中まじめかっ!

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