2009年7月10日金曜日

ネットと選挙

みなさん、お久しぶりです。文章を書くのが得意ではないので、なかなか「代表の言葉」のコーナーを更新できずに申し訳ありません。
でも、衆議院議員選挙まで待ったなしとなり、なるべく積極的に更新しようと思います。

今回はネットと選挙の関係について軽く触れたいと思います。
前回のアメリカ大統領選挙において、オバマ陣営のネットをつかったさまざまな戦略が話題になりました。ivoteでもメールを使って投票率を向上しようと腐心しています。また、政治についてのさまざまなサイトも存在します。
有名どころでいえば、「yahoo!みんなの政治」 (http://seiji.yahoo.co.jp/)や、「ザ・選挙」  (http://www.senkyo.janjan.jp/)。そして楽天も政治サイトを仮オープンしました。「LOVE JAPAN」   (http://seiji.rakuten.co.jp/)

その他、「syuugi.in」   (http://shuugi.in/)。
このサイトは静岡大学の佐藤先生の研究室で開発しているものです。多くの人の声に基づき、衆院選に関する様々なことを、株式市場のように予測するものです。以前おれも佐藤先生のご厚意により、静岡大学浜松キャンパスまで呼んでいただき、情報学部の学生の前でプレゼンを行ったこともあります。

また、新しいところでは「パクト・ドットジェイピー(Pacte.jp)」   (http://www.pacte.jp/)
こちらは、みんなが実現してほしい政策を書き込み、みんなでよいものか悪いものか判断していき、政策を実現させようというものです。 制作をされたかたにも声をかけていただき、いろいろとお話をさせていただきました。

これらのように政治を知る上で、投票の基準を考えるうえで、さまざまなツールがインターネットの世界にもあります。ivoteでも選挙が近付けば、さまざまなサイトを紹介して、みなさんの投票行動の基準となればと考えています。


でも、なぜ日本においては選挙期間中に候補者であったり、政党であったり、さらには支援者がネットを使って広報等を行わないのでしょうか?それは公職選挙法においてネットでの選挙活動が禁じられているためです。 細かい話は省きますが、まったく何もできません。
国会において、またはマスコミにおいてたまには話題に上がりますが抜本的な見直しへとはつながっていません。もちろん、ネットでの選挙運動を解禁することによるデメリットもあります。しかし、メリットのほうが圧倒的に大きいと思います。さらにいえば20代の投票率を向上させるには確実に必要なことだと信じています。
今後、何らかの形でこの問題について、解決の方法を探りたいと考えています。皆さんのお力・ご意見ををお貸しいただければと思っています。

このコーナにおいても引き続き取り上げていこうと考えています。

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